白内障

日帰り白内障手術をワカナ眼科では行っております。手術件数は年間で150〜200件ほどです。今まで眼内レンズによる感染症の症例はありません。

白内障は視力が0.6〜0.7程度に下がった場合に適応としています。通常遠見視力より近見視力は0.1〜0.2程度下がります。新聞などを見る時0.5以上の視力を必要とします。近見時老眼鏡を使用して新聞が見にくくなれば手術の適応と考えています。仕事を持っている患者さんは0.8程度でも白内障手術を行います。免許更新を目安と考えています。片眼が白内障のため視力が悪く手術を行い、手術眼とその反対眼との明るさの差が大きい場合、反対眼も手術します。

比較的若い患者さんで不同視の場合、眼内レンズで片眼のみの手術でよい結果がでています。

年齢を考慮して、無理に両眼の白内障を手術しないで、優位眼(きき目)のみの手術でよい結果がでています。

他医院・病院で片眼の白内障を手術し、他眼の白内障が進行した場合も手術を行っています。

後発白内障の原因は白内障手術で、水晶体皮質を除去し水晶体の嚢内に眼内レンズをループで固定するため、後嚢を残します。完全にはこの水晶体皮質をとりきれないので、後嚢混濁の原因となります。これが後発白内障です。後嚢が混濁すると、後発白内障が進行し視力低下が発生するため、ヤグレーザーを用いて混濁した膜を円形に切開します。受診した患者さんで、他医院・病院で手術した場合でも、後発白内障のため視力が低下していれば、積極的に後発切開を行っております。

  • 成熟白内障成熟白内障
  • 後発白内障術前後発白内障術前
  • 後発白内障術後後発白内障術後
  • ヤグレーザーヤグレーザー
  • 角膜内皮装置角膜内皮装置
  • フレアセル装置フレアセル装置
  • 手術用顕微鏡(ウイルド社製)/白内障手術装置(インフィニティーアルコン社製)手術用顕微鏡(ウイルド社製)